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    <title>経営の神様！松下幸之助の書籍</title>
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    <title>「道をひらく」松下幸之助</title>
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    <published>2007-10-15T12:34:48Z</published>
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【私の評価】★★★★☆


■著者紹介・・・松下 幸之助

　松下電器、パナソニック創業者。
　１８９４年生まれ。１９８９年永眠


●私は、カセットテープ版の『<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/456937011X/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">松下幸之助 経営百話</a>』※を
　持っています。
　車で移動するときに、このテープをなんども聞いているわけです。


●そして、一番感慨深いのは、女性のナレーターが、
　この「道をひらく」にある「道」を読み上げることころなのです。
　なんどウルウルしたことか。

　・自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
　　どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか
　　歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。
　　せまい時もある。・・・（ｐ10）


●松下幸之助本人がしゃべっているわけではなく、
　女性のナレーターが話しているのに、心に感じるものがあるのです。

　松下幸之助の基本は、使命感を持って生きようとうものであり、
　この「道」の語りは、それを最もよく表現しているといえるでしょう。

　・志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。（ｐ14）


●本でもテープでも、やはり繰り返して読む、聞くことで、
　松下幸之助の心が伝わってくるのだと思います。

　この本も繰り返して読んでいただきたい一冊ですので、
　★４つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・人より一時間、よけいに働くことは尊い。努力である。
　　勤勉である。だが、今までよりも一時間少なく働いて、
　　今まで以上の成果をあげることも、また尊い。そこに
　　人間の働き方の進歩があるのではなかろうか。（ｐ147）


　・命じたからには、これを追求しなければならぬ。
　　どこまでもトコトン追求しなければならぬ。
　　それが命じた者の責任ある態度というものであろう。（ｐ189）


　・やっぱり大事なことは、他人の評価もさることながら、
　　まず自分で自分を評価するということである。自分のしたことが、
　　本当に正しかったかどうか、・・・素直に正しく自己評価すると
　　いうことである。（ｐ99）


　・こどもの心には私心がない。とらわれがない。いいものはいいし、
　　わるいものはわるい。だから思わぬものごとの本質をつくことが
　　しばしばある。（ｐ46）


▼引用は、この本からです。
「<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569534074/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">道をひらく</a>」松下 幸之助、ＰＨＰ研究所（1968/5）￥914
【私の評価】★★★★☆


<p align="left"><a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0012a30a.1ffe388d/?url=http%3a%2f%2fbooks.rakuten.co.jp%2fRBOOKS%2findex.html" target="_blank">楽天ポイントを集めている方はこちら</a><img src="http://ba.afl.rakuten.co.jp/b/0012a30a.1ffe388d/" width="1" height="1" border="0"></p><br><br>読んでいただきありがとうございました!]]>
        
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    <title>経営者の教科書―実践しなければならない経営の基本100 ｜江口 克彦</title>
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    <published>2007-09-01T12:42:08Z</published>
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        <![CDATA[<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569665896/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4569665896.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="経営者の教科書―実践しなければならない経営の基本100" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569665896/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">経営者の教科書―実践しなければならない経営の基本100</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4569665896/mag06-22" title="経営者の教科書―実践しなければならない経営の基本100" target="_blank">amazlet</a> on 06.11.22</div></div><div class="amazlet-detail">江口 克彦 <br />PHP研究所 <br />売り上げランキング: 82978<br /></div><div class="amazlet-review" style="margin-top:10px; margin-bottom:10px"><div class="amazlet-review-average" style="margin-bottom:5px">おすすめ度の平均: <img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5.0" /></div><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> これが経営の本質<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569665896/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>

【私の評価】★★★★☆


■著者紹介・・・江口 克彦（えぐち　かつひこ）

　１９４０年生まれ。大学卒業後、松下電器に入社。
　その後ＰＨＰ研究所。１９７６年より経営を任され、
　２００４年に代表取締役社長。
　松下幸之助晩年の２２年間、つねにその側で仕事をし
　日々の交流のなかで薫陶をうけた。


●ＰＨＰ研究所の経営関係の本は、地味な本が多いのですが、
　この本もそうした一冊です。

　なぜ地味かというと、当たり前のことを当たり前に行うということが
　経営だからでしょう。
　

　・松下幸之助の成功の要因は何であったのか。・・・
　　ごくごく「当たり前」の要因であった。たとえば、熱意を持つこと、
　　努力すること、誠実であること、思いやりの心あること、・・・（ｐ68）


●とはいえ、長年、松下幸之助の側で仕事をした著者の伝える
　松下幸之助の言葉は、至宝の光をはなっています。

　松下幸之助は、感動を与える名人だったのでしょう。

　・松下幸之助は相手の目をじっと見つめ「今回の仕事、きみはようやった」
　　と心の底からほめてくれる。時には家に帰るとまた電話がかかってきて、
　　「きみはえらいな」「ようやった、大成功やったな」と、またほめてくれる。
　　（ｐ113）


●松下幸之助は、経営とは教えても教えることのできないもの、
　伝えることが非常に難しいものであると言っています。

　この一冊ではとても伝えきれない経営のコツですが、
　この本で少しでも学んでいきたいものです。

　・松下幸之助は無理を嫌った。「きみ、無理はあかん、
　　無理したらあかんよ」と、私はよく教えられたものだ。
　　（ｐ44）


●わかる人にはわかる。地味ながら充実した一冊です。
　経営者、経営者を目指す人にお勧めします。★４つとしました。

<br>
■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・長く成功し、社会的にも尊敬を受けている経営者に会うと、
　　必ずと断言していいが、その謙虚さに感心させられる。（ｐ24）


　・部下を感動させることができない経営者は、
　　経営者たる資格がない。
　　感動を与えることのできない経営者は、
　　それだけで経営者失格である。（ｐ35）


　・松下は絶えず、「正しい仕事をしているか」
　　「何が正しいか、よく考えて進めているか」と
　　口グセのように言っていた。（ｐ40）


　・「長」のつく人間の責任は三つある。
　　一つ目は自分のグループの仕事をやり遂げる責任、
　　二つ目は自分の下にいる人材を育てる責任、
　　そして三つめは新しい仕事を創造していく責任である。（ｐ90）


　・将来から現在を考えるのが経営者の発想、
　　現在から将来を考えてはいけない（ｐ154）

<br>
▼引用は、この本からです。
「<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569665896/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">経営者の教科書</a>」江口 克彦、ＰＨＰ研究所（2006/1）￥500
【私の評価】★★★★☆]]>
        
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    <title>[新装版]松翁論語   /江口 克彦</title>
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    <published>2007-08-15T12:42:37Z</published>
    <updated>2007-05-30T09:08:10Z</updated>
    
    <summary>松翁論語posted with amazlet on 06.02.08松下 幸之...</summary>
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    </author>
    
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●また、また、新年にふさわしい本を紹介いたします。

「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569568408/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">松翁論語</a>（しょうおうろんご）」　松下幸之助（述）、江口克彦（記）


●この本には、松下幸之助の言葉が９３８まとめられています。松下幸之助の言葉は、ひとつひとつが深く、解説すればきりがありません。


●また、深いがゆえに何回も繰り返して読むと、そのときの自分のレベルで読み取れる深さが変わり、その深さに感嘆することがあるということです。


●正直、本家の「論語」をすでに越えていると私は思います。この本も、私の「座右の書」に確定いたしました。絶対にお奨めです！


●少しだけ名言をご紹介します。


・話している人の顔を見なさい。そして、肯ずきなさい。なぜならば、肯ずくことによってきみの心にその人の話が入り、また話をする人に励ましを与えることになるからだ。


・仕事は自分のものではない。世の中にやらせてもらっている仕事である。そう考えてこそ責任感と使命感と謙虚で力強い活動が生まれてくる。


・成功を邪魔するものは、結局は自分自身である。世間は誰ひとりとして邪魔はしない。


●もうこれはすごい本です。


「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569568408/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">松翁論語</a>（しょうおうろんご）」　松下幸之助（述）、江口克彦（記）、ＰＨＰ研究所]]>
        
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    <title>「松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか」唐津 一</title>
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    <published>2007-06-21T10:53:49Z</published>
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    <summary> 【私の評価】★★★☆☆（78点） ■ＮＴＴで働いていた著者は、 　松下電器の真...</summary>
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    </author>
    
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        <![CDATA[<center><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456960692X/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/21JJAQANKSL.jpg" alt="松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか" style="border: none;" /></a>
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【私の評価】★★★☆☆（78点）


■ＮＴＴで働いていた著者は、
　松下電器の真空管の品質が悪いので、
　松下電器の京都工場にたびたび文句を言っていました。

　そうして京都工場に出向いていた著者は、
　京都工場にやってきた松下幸之助に会うことなり、
　著者は松下幸之助に文句を言いながら、
　品質の大切さをとうとうと説いたのです。


■松下幸之助は、まだ３０歳の著者の話をじっと聞きながら、
　最後に「そら、いい話や。・・・うちの幹部にも話してほしい」
　と松下で話をすることになりました。

　その後、著者は松下幸之助から、
　松下に来ないかと誘われ、松下電器工業に転職するのです。


─────────────────

■著者は、その後、二十年間松下幸之助に仕えるのですが、
　「この人にはかなわないな」
　というのが実感だったようです。

　当時は戦後の混乱で、技術の進歩はありましたが、
　好不況の波があり、不況のときの苦労話が印象的でした。


■たとえば、ワープロぐらいの大きさの電卓を作っていたら、
　ポケットサイズの電卓が他社で開発され、
　不良在庫の山ができたとき、松下幸之助は在庫の廃棄を命じています。

　時代遅れの電卓を無理に顧客に販売しても、
　顧客のためにならないと考えたのです。

　・電卓・・六億円の不良在庫・・・「これはもう売れんのやろ。
　　技術が突然変わって自転車が急に自動車に変わったようなものや。
　　それを無理して買っていただいても、買った方は後悔されるだけや。
　　これだけは誰も予想できんかった。他の会社も同じや。仕方がない、
　　全部捨てい。よう捨てんかったら、わしが買うたるわ。これでおしまい」
　　このひと言で会議は終わった。（ｐ28）


■また、不況で仕事がないときに、
　無理に安くして仕事を取ることを戒めています。

　仕事をしないことの損失は高が知れていますが、
　仕事で失敗すると膨大な損失が生まれる可能性があることを
　知っていたのです。

　・商売をしないところから生じる損害というものはしれたものだと
　　思うのです。ピシャッと一つの工場を休んでも、その損失はだいたい
　　給料と通常経費です。けれども、売って損をするというのは大きいですよ。
　　（松下幸之助）（ｐ70）


■そして、松下幸之助の考え方は、
　「好況よし、不況もまたよし」というものです。

　不況ですと、買うほうも慎重になるため、良い会社が選ばれることとなり、
　不況だからこそ良い会社が伸びるのです。

　・好況時には少々不勉強であっても、サービスが不十分であっても、
　　まあどこでも注文してくれるわけです。・・・ところが不景気に
　　なってくると、買う方は、十分に吟味し、経営者も金見されて、
　　そして事が決せられることになるわけです。（松下幸之助）（ｐ50）


■他の本にも書いてあることが多かったのですが、
　松下幸之助の入門編として良い本だと思います。
　★３つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・松下さんは、もし自分が総理大臣だったら実業家を一堂に集めて
　　次のような演説をしてみたい、と述べている。「・・・商品の値段を
　　上げなくても儲かる方法はあるはずです。・・・値を下げて儲けなさい。
　　それには血のにじむような苦心がいります。知恵がいります。努力が
　　いります。それをやってください。（ｐ66）


　・紙一重の差にすぎなくても、日々、謙虚に自己反省し、
　　改善の努力をした会社と、しなかった会社とでは、長い年月の間に
　　大きな差ができるというわけである。（ｐ187）


　・日本の企業は、アメリカの企業と同じように能力主義を導入し、
　　社員の努力に対してお金で報いようという姿勢が強くなっているけど、
　　気をつけたほうがいい。お金というのは麻薬と同じで、はじめはよく
　　効くけれど、その後、どんどん増やしていかないと聞かなくなってしまう
　　（ピーター・Ｆ・ドラッカー）（ｐ39）


▼引用は、この本からです。
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456960692X/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/21JJAQANKSL.jpg" alt="松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456960692X/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/456960692X/mag06-22" title="松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか" target="_blank">amazlet</a> on 07.09.21</div></div><div class="amazlet-detail">唐津 一 <br />PHP研究所 (1999/08)<br />売り上げランキング: 179088<br /></div><div class="amazlet-review" style="margin-top:10px; margin-bottom:10px"><div class="amazlet-review-average" style="margin-bottom:5px">おすすめ度の平均: <img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5.0" /></div><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> なるほど<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456960692X/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>
「<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/456960692X/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか</a>」唐津 一
ＰＨＰ研究所(2005/07)￥1,365
【私の評価】★★★☆☆（78点）


■著者紹介・・・唐津 一（からつ　はじめ）

　１９１９年生まれ。大学卒業後、４８年日本電信電話公社入社。
　松下幸之助の強い要請で、６１年松下通信工業に転職。
　７８年に常務取締役、８４年に松下電器産業技術顧問。


■関連書評■
  a. 「<a href="http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/108894126.html" target="_blank">人を見る眼 仕事を見る眼 松下幸之助エピソード集</a>」
     【私の評価】★★★★★

  b. 「<a href="http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/108470432.html" target="_blank">松下幸之助の見方・考え方</a>」ＰＨＰ研究所
     【私の評価】★★★★☆

]]>
        
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    <title>「決断の経営」松下幸之助、ＰＨＰ研究所</title>
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    <published>2007-05-30T08:58:30Z</published>
    <updated>2008-04-29T21:58:55Z</updated>
    
    <summary>[新装版]決断の経営posted with amazlet at 08.04.3...</summary>
    <author>
        <name>Japantn</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://panasonic.bk-1.com/">
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（評価：★★★☆☆）


●松下幸之助は，よく，自分は運がよかったのだと言っています。それは
　なぜでしょうか。


●まず，松下幸之助が成功した条件として，体が弱かったということが
　あります。兄二人が結核で死んでおり，さらに自分も二十二歳で結核
　の初期症状がでてしまい，死を覚悟しました。


　・そこで私が考えたことは、どうせ同じ死ぬのであれば、養生して
　　寝ながら死ぬよりも、働けるだけ働いて死ぬ方がいい、ということ
　　である。（ｐ58）


●松下は，大阪電灯（後の関西電力）のサラリーマンでしたが，自前の
　才覚で検査員に昇格し，楽な仕事をしていました。しかし，そこから
　一転してソケットの製造・販売のために独立し商売を始めたのにも理由
　があるのです。


　・父は私に向かって、「商売で身を立てるのが一番お前のためだ。商売で
　　成功すれば立派な人を雇うこともできるのだから、給仕などするのでは
　　ない。（ｐ25）


●このように，人を動かす才覚を持っていた松下ですが，家族，健康，
　世の中の環境などの影響を受けながら，松下電器を作り上げたので
　す。その条件の一つでも欠ければ，今の松下はなかったかもしれま
　せん。


●それにしても松下の人を動かす能力には驚かされます。この本には
　３７の体験談が収録されていますが，正に，未来と将来の間に線路
　を引き，未来を引っ張ってくるような力強さと英知を感じました。


　・電器業界の場合でも、二人の横綱がいてこそ、業界がさらに向上
　　発展していくのです。そういう意味から、松下電器を横綱に育てる
　　ためにもこの電球を三十五銭で売ってください。（ｐ41）


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・つね日ごろから、そういう人間としての精神の持ち方とか、いわゆる
　　常識的な事柄を十分に教えてこなかった私自身にも大きな責任がある。
　　そう気づいた私は、心にふかく決意したのであった。これからは、人間
　　としていかにあるべきかということについて、みんなと考えあっていこう。
　　そして私なりに気づいたことは大いに言っていこう。たとえみんなが
　　反対しても、みんなの気にさわるようなことであっても、教えるべき
　　は正しく教えていこう。そうして言うべきことは断固言っておこう。


<a href="http://tinyurl.com/57w78">「決断の経営」</a>松下幸之助、ＰＨＰ研究所(1989/7)\428
（評価：★★★☆☆）


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    <title>「若さに贈る」松下 幸之助</title>
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    <published>2007-05-30T06:39:29Z</published>
    <updated>2010-01-21T18:50:59Z</updated>
    
    <summary>若さに贈る (PHP文庫)posted with amazlet at 08.0...</summary>
    <author>
        <name>Japantn</name>
        
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【私の評価】★★★★☆


■著者紹介・・・松下 幸之助（まつした　こうのすけ）

　松下電器創業者。


─────────────────

●１９６６年に松下幸之助が書き下ろした一冊です。

　１９６５年には松下電器が各社にさきがけて週休５日を導入し、
　世界進出を視野に事業を拡大している時期ですから、
　松下が最も油がのっていた時期とも言えるでしょう。


●この本で特に目立ったのは、
　松下幸之助の（　成功の定義　）です。

　自分の適性を知り、適性の合った仕事に打ち込み
　自分を使い切るということが成功であると何度も繰り返しています。

　自分に適性がないと判断すれば、
　いくら抜擢されたとしてもそれを断るくらいの自己認識が必要であり、
　それを間違えば自分の失敗であるばかりか、
　社会の損失にもなるという考え方です。

　・自分の適性に従って最善に生きる。単なる名利にとらわれず、
　　あなたの、ほんとうの人生を生き抜く──そうして生き抜きえたひとが、
　　つまり人生の成功者だとわたしは信じています。（ｐ104）


●松下幸之助は、常に（　人間　）というものを、
　そして人間が作り上げる（　社会　）というものを
　理解しようとしていました。

　それは、松下が丁稚時代に世の中の厳しさを知り、
　だからこそ、より深く理解しようとしたのではないでしょうか。

　・たとえ紙一枚にしても、その裏にひそむ、
　　そのもののねうちに思いをいたすならば、
　　なかなか平気で捨ててしまうことはできない。・・・
　　それというもの、あの七年間の奉公時代があったからだと思うのです。
　　（ｐ25）


●松下幸之助の考え方には、
　「素直」「信念」「天地自然の法則」などのキーワードがありますが、

　その根本には、（　誠実で熱心であることが人を引き付ける　）、
　（　傲慢になれば敵を作る　）というような
　人と社会の原理・原則を理解したうえで、
　行動することが大切であると考えていたようです。

　・ともすれば怠け心が起こるのがこわい、傲慢になりがちなのがこわい。
　　・・・そういう意味のこわさを感じ、おそれをいだき、身を慎む。
　　この態度のない、いわゆるこわいもの知らずは、結局、身を滅ぼす
　　ことになります。（ｐ127）


●松下の経営に対する考え方は、『CD 松下幸之助 経営百話』に詳しいですが、
　この本だけでも、その思いが伝わってくると思います。

　松下の人間・経営に対する考え方を伝える良書として
　★4つとしました。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・第一歩は食うためであった・・・
　　第二歩で誠実の必要を知った・・・
　　そして知る──事業は世の中のものだ（ｐ135）


　・自分の職場を自慢しなさい・・・はじめから、いかんときめてかかるか、
　　いいところだとまず宣言し、まずい点は、これからの努力で改善できる
　　という気持ちをいだいて臨むか、その二つによって、仕事に対する
　　姿勢に天地のちがいが生じてくると思います。（ｐ111）


　・たとえみんなの意見できまったことであっても、自分には
　　どうしてもできないと思ったら、「わたくしは反対です。
　　・・・わたしは長としてその責任を負えませんから辞職します」
　　というくらいの信念をもつことが、わたしは必要だと思います。（ｐ80）


▼引用は、この本からです。
「<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4569572561/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">若さに贈る</a>」松下 幸之助、ＰＨＰ研究所（1999/03）￥500
【私の評価】★★★★☆


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    </content>
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    <title>「わが師としての松下幸之助」高橋荒太郎</title>
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    <published>2007-04-30T08:56:28Z</published>
    <updated>2007-05-30T08:57:48Z</updated>
    
    <summary>わが師としての松下幸之助posted with amazlet on 05.12...</summary>
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        <name>Japantn</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://panasonic.bk-1.com/">
        <![CDATA[<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569566855/mag06-22" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/icons/books/comingsoon_books.gif" alt="わが師としての松下幸之助" style="border: none;" alt="no image" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569566855/mag06-22" name="amazletlink" target="_blank">わが師としての松下幸之助</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4569566855/mag06-22" title="わが師としての松下幸之助" target="_blank">amazlet</a> on 05.12.12</div></div><div class="amazlet-detail">高橋 荒太郎 <br />PHP研究所 (1994/09)<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569566855/mag06-22" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>
（評価：★★★☆☆）



●大きくなった会社には目立たないがトップを補佐する大番頭がいます。
　<a href="http://toyota.bk-1.com/" target="_blank">トヨタ</a>には磯村巌、ホンダには藤沢武夫、そして松下電器には高橋
　荒太郎がいました。


　・松下幸之助は社員を君づけで呼んでいた。しかし、ただ一人、高橋荒
　　太郎さんにはさんづけであった。（ｐ219）


●ただひたすら松下の基本方針に従って経営するということを貫いた人
　ですが、実際の経営において、それは非常に難しいはずです。時には、
　会社存続の危機に陥る場合もあるでしょう。


　・世間ではヤミ物資に流れるような売り方をしていたところもあった
　　だろうが、松下電器は、そうしたヤミ行為を社員に認めるようなこと
　　は絶対にとらなかった。（ｐ80）


●会社のビジョンは形だけで、実際の活動とが乖離している会社が多い
　なかで、素直な心で基本方針に従って物事を判断するという生き方も
　あるのだなと考えさせられる一冊でした。

<br>
■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・私が海外事業でも利益が上がらないことに対してやかましくいうのは、
　　相手国に正しく貢献できるような経営をやっていれば、必ず利益は上げ
　　られると確信しているからである。利益を上げられないということは、
　　逆に言えば、相手国に対して何も貢献していないということである。
　　（ｐ116）


　・材料の相場も知らずに、仕入れたものに対してただ代金を支払っている
　　というのでは、ほんとうの経理の仕事をしているとはいえない。材料
　　がどう動き、どう生産され、それがコストにどう影響するかまで、
　　しっかり把握するのが経営経理である。（ｐ186）

<br>
<a href="http://tinyurl.com/94vd7">「わが師としての松下幸之助」</a>高橋荒太郎、ＰＨＰ研究所(1994/09) ￥1,680
（評価：★★★☆☆）
<br>
<br>
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    <title>「続・志のみ持参」上甲 晃、致知出版社</title>
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    <published>2007-04-30T06:54:03Z</published>
    <updated>2010-01-21T18:50:59Z</updated>
    
    <summary>続・志のみ持参―生き方の一流をめざそうposted with amazlet o...</summary>
    <author>
        <name>Japantn</name>
        
    </author>
    
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【私の評価】★★★★★：絶対お薦めです！家宝となるでしょう


■著者紹介・・・上甲 晃

　１９４１年生まれ。大学卒業後、松下電器産業入社。
　８１年松下政経塾に入職し、同塾塾頭、常務理事・副塾長を勤める。
　９６年松下電器産業を退職後、（有）志ネットワーク社設立。
　「青年塾」を全国5ケ所で展開。



●十四年間、松下幸之助とともに松下政経塾で仕事をしてきた
　上甲 晃氏が「松下幸之助に学ぶ　経営者・幹部の経営心得」
　とのテーマで講演した内容をまとめた一冊です。

　松下幸之助のエピソードが圧巻で、電車の中で読み始め、
　そのまま自宅まで、歩きながら読みきりました。

　私はリュックサックにパソコンを入れて持ち運びしているため、
　私の歩きながら読む姿は、きっと二宮尊徳のようだったでしょう。



●松下電器からは多くの優秀な経営者が輩出されていますが、
　これはすべて松下幸之助の教育によるものです。

　松下幸之助と一緒に仕事をするなかで、
　多くの人が成長していったのであり、
　著者もその一人ということになります。

　・君な、本当に人を育てようと思ったら、育てる君が二十四時間、
　　塾生と共に生活する、それぐらいの覚悟がなかったら、
　　人なんか育てられんぞ（松下幸之助）（ｐ54）



●一番、身につまされたのは、著者が「小成功病」と呼ぶものです。
　ちょっと成功して安定した生活が手に入ると、成長が止まって
　しまうというものです。

　・ちょっと売れ始めて、ある一定の年収にはまると、九割のタレントは
　　そこでタレントとしての寿命が終わってしまう。その年収を
　　超えられないと言うのです。その「危ない年収」がいくらかと言うと
　　千二百万円から千五百万円です。（ｐ27）


●症状としては、天狗になる、本業に身が入らなくなるという
　ことです。

　確かに生活が安定すると、そこで満足してしまう
　というのは人間の性なのかもしれません。

　・「小成功病」という病気にかかるのです。・・・第一の症状は、
　　途端に天狗になる、急に偉そうにし始めると言うのですね。・・・
　　二番目の症状は、「本業に身が入らなくなる」ことだそうです。
　　（ｐ31）



●しかし、その小成功の壁をやぶるのは、「志」であるといいます。
　自分だけでなく、より大きいものを目標にすることで、
　本当の成功というものが見えてくるのです。

　・私の言う大成功というのは、もっと金持ちになるということでは
　　ありません。私の好きな宮沢賢治に、「世界が全体幸せにならない
　　限り、個人の幸せはあり得ない」という言葉があります。（ｐ35）



●もともと私は松下幸之助のエピソードには弱いのですが、
　私を歩きながら本を読む変なオジサンにさせてしまったほどの一冊
　ということで★５つとします。



■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・小島直記先生は、「志には三つの条件がある」と教える。
　　三つとはまず人生のテーマを持つこと、そして、
　　生きる原理原則を持つこと、最後に、言行一致であった。（ｐ2）


　・松下幸之助の口癖は「常に信念を持たないかん」でした。
　　「固い信念を持たないかん。信念がなければなるもんもならん」
　　という考え方なのです。（ｐ22）


　・松下電器で、それこそ松下幸之助をはじめとする最高幹部の人たち
　　には三つの特徴があった・・・第一に、朝が早い。・・・二番目、
　　とにかくしつこいと言うのです。・・・三番目は、小さなことに
　　うるさいと言うのです。（ｐ108）


　・「使い終わった後の部屋を見たら、その人の人間性がわかる」と
　　ホテルの支配人さんは言う。その支配人さんは、こうも言いました。
　　「始末ぐせの悪い人は決して偉くならない」と。（ｐ74）


　・宴会を開くときに、「九時まで貸してください」とお店と約束
　　したとします。そうしたら、「必ず十分前に終わる」という
　　ことを励行したのです。・・・みんなで宴会場の片づけをするのです。
　　(ｐ78)



▼引用は、この本からです。
<a href="http://www.1bk.biz/zoku-kokoro.html" target="_blank">「続・志のみ持参」</a>上甲 晃、致知出版社（2001/3）￥1,365
【私の評価】★★★★★：絶対お薦めです！家宝となるでしょう


　

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    <title>「そう考えると楽ですね－松下幸之助との日々」岩井 虔、ＰＨＰ研究所</title>
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    <published>2007-03-14T20:59:29Z</published>
    <updated>2008-04-29T22:02:11Z</updated>
    
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    <author>
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【私の評価】★★★★☆


■著者紹介・・・岩井 虔（いわい　けん）

　１９３６年生まれ。１９５８年松下電器入社。
　１９６１年ＰＨＰ研究所へ出向し、研究、編集、国際、研修部門を担当。
　１９９２年専務取締役・研修局長を経て、１９９７年顧問、現在、参与。


──────────────────────────────────

●松下幸之助はどのような人であったかというと、
　本当は気が弱く、神経質な人間であったと思います。

　しかし、そのような人間がどうして経営の神さまと呼ばれ、
　松下電器という巨大国際企業を作り上げることができたかといえば、

　松下電器という企業の使命に対する「思い」であり、
　そして、社主である自分の「信念」であったのではないでしょうか。


●従業員と話をするときも、
　従業員を知ろうとする、従業員から何かを得ようとする。

　細やかで神経質である性格を、
　うまく転換していたように感じます。

　・「君、家族は何人や？ご両親は顕在か」・・・
　　「そうか、そうか。君はなんでこの松下に入ってくれたんや？」
　　「君、松下で何をやりたいと思ってるんや？今の仕事楽しいか。
　　これからの夢あるんか・・・（ｐ16）


●ときおり部下が失神するほど
　叱責することがあります。

　しかし、気が弱い松下をそのようにさせていたのは、
　社主としての自分の立場、その人を育てたいという
　激烈な思いだったようです。

　これは社員を思う気持ちというよりも、
　自分の子どもを思う気持ちに近いものでしょう。

　・部下指導は真心をもって行うべきものにして、単なる御機嫌とり
　　政策の如き浅薄あるべからず、宜しく言うべきは言い、糾すべきは
　　糾し、真の向上のために鞭打つの誠意をもって行うべし
　　「社員指導及び各自の心得」（ｐ61）


●そして、松下自身、「経営」つまり組織をあるべき
　方向に導いていくことに面白みを感じており、
　常に経営のあり方というものを考えていたようです。

　・「じゃあ君は、一家の主人やな」「はい、そうです」
　　「主人といえば、家庭の経営者やな。経営者なら、夢を語り、
　　方針を示さないかんと思うんやが、君は奥さんやお子さんに、
　　“五年後の岩井家、十年後の岩井家をこうしよう”ということを
　　ちゃんと言うて、協力を求めているんやろうな」（ｐ70）


●松下幸之助関係の本を読んでいるといつも姿勢が良くなります。
　腰が立ち、胸を張っている自分がいます。

　自分の姿勢を正してくれる良書として
　★４つとしました。


──────────────────────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・塾生の一人が質問をしました
　　「なんでリーダーと掃除が関係あるんですか」
　　その質問に対し、松下は、
　　「自分の身をきれいにできない者が、なぜ社会をきれいにできるのか」
　　と答えたそうです。（ｐ21）


　・松下幸之助自身、晩年の幹部研修会などで、
　　「部下の良さ、偉さがわかるか」
　　「出ばなをくじくな」
　　「拝む心を持て」などと、繰り返し指導していました。（ｐ48）


　・できるだけ質問を受けることにしていたんや・・・
　　「そんな時、パッと手を挙げる従業員の名前を覚えておく」
　　「覚えてどうなさるんですか」
　　「昇格や」
　　「えっ・・・（ｐ85）


　・「君、１００のうち三つできたらどう思う？」・・・
　　私は、「・・・１００のうち三つしか成功しないのであれば、
　　やめたほうがいいと思います。」・・・
　　「わしは、違うなあ。１００のうち三つできたら、
　　勇気がでてくるんや」（ｐ157）


▼引用は、この本からです。
「<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4569652301/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">そう考えると楽ですね－松下幸之助との日々</a>」岩井 虔、ＰＨＰ研究所
（2006/04）￥1,260【私の評価】★★★★☆]]>
        
    </content>
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    <title>「道は無限にある」松下 幸之助、ＰＨＰ研究所</title>
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    <published>2006-11-23T22:01:33Z</published>
    <updated>2007-11-23T22:16:26Z</updated>
    
    <summary> 【私の評価】★★★☆☆（77点） ■松下幸之助さんの本のなかでも、 　（　硬め...</summary>
    <author>
        <name>Japantn</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://panasonic.bk-1.com/">
        <![CDATA[<center><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569695655/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21%2BGGMDVvtL.jpg" alt="道は無限にある" style="border: none;" /></a>
</center>
【私の評価】★★★☆☆（77点）


■松下幸之助さんの本のなかでも、
　（　硬め　）の内容の一冊でした。

　この本を読むと「覚悟」ということを
　再認識させられます。


■「覚悟」というのは、松下幸之助さんが、
　いかに経営というものに対して真剣であったのか、
　つまり、（　命　）をかけていたのかということです。

　・私自身も、自分はこの仕事に命をかけてやっているかどうかと、
　　これまで困難な問題に出くわすたびに自問自答してきました。
　　そうすると、非常に煩悶の多いときに感じることは、命をかける
　　ようなところがどうもなかったように思われるのです。（ｐ224）


■どこからそうした覚悟がでてくるのかと推察してみると、
　松下幸之助さん自身、体が弱く、いつ死と対面しても
　おかしくない状況であったこともありますが、

　自分の事業というものが、社会に求められ、
　必要とされているものであるという確信があったと
　思うのです。

　・私が事業を始めたのも、将来、電気機器というものは社会に
　　必要なものとして発展いくだろうということで、自分で電気機器の
　　製造を思い立ったわけです。（ｐ39）


■そうした自分の使命というものを自覚することで、
　不安な気持ちを奮い立たせ、
　日々一日、一日、進歩していこうということを
　松下幸之助翁は問い掛けています。

　・商売に携わっている人であれば、なかなか思うようにものが売れない
　　といった不安があると思います。・・・しかし見方を変えてみれば、
　　その不安に向かって、それをどう打破していこうかというところに
　　生きがいを感じることもできるのです。（ｐ65）


■硬めの内容ではありましたが、
　松下幸之助翁が、どうしてこのような心境までに、
　心を高められたのかを想像しながら読ませていただきました。
　★３つとします。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・日本のこの二千年の歴史を顧みますと、非常に多くのものを
　　外国から取り入れ、そして、日本の主座を失うことなく、
　　それを自分のこやしとして活用しつつ発展してきています。
　　（ｐ166）


　・十二月の大晦日に、どうしてもこの金を払わないといけないのに、
　　時計を見れば十一時です。・・・普通なら十一時頃に集金に行けば
　　非常に叱られる。しかし、きょうは大晦日だから、十一時をすぎて
　　集金に行っても叱られることはないだろう。よし行こう。（ｐ13）


　・みなさんは一年一年にどれだけ伸びているか、ということです。
　　・・・私は五パーセント伸びました。私は十パーセント・・・
　　というふうに、自分でいえるかどうか。（ｐ101）


▼引用は、この本からです。
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569695655/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21%2BGGMDVvtL.jpg" alt="道は無限にある" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569695655/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">道は無限にある</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4569695655/mag06-22" title="道は無限にある" target="_blank">amazlet</a> on 07.11.24</div></div><div class="amazlet-detail">松下 幸之助 <br />PHP研究所 (2007/10)<br />売り上げランキング: 39931<br /></div><div class="amazlet-review" style="margin-top:10px; margin-bottom:10px"><div class="amazlet-review-average" style="margin-bottom:5px">おすすめ度の平均: <img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-3-0.gif" alt="3.0" /></div><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-3-0.gif" alt="3" /> 究極<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569695655/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>

【私の評価】★★★☆☆（77点）


■著者紹介・・・松下幸之助（まつした　こうのすけ）

　松下電器創業者。

─────────────────

■関連書評■
  a. 「<a href="http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/108894126.html" target="_blank">人を見る眼 仕事を見る眼 松下幸之助エピソード集</a>」ＰＨＰ研究所
     【私の評価】★★★★★

  b. 「<a href="http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/108470432.html" target="_blank">松下幸之助の見方・考え方</a>」ＰＨＰ研究所（2006/12）￥840
     【私の評価】★★★★☆
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    <title>「松下幸之助の見方・考え方」</title>
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    <published>2006-09-15T12:34:49Z</published>
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    <summary>松下幸之助の見方・考え方―ビジネスの王道はこうして歩め!posted with ...</summary>
    <author>
        <name>Japantn</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://panasonic.bk-1.com/">
        <![CDATA[<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569657907/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4569657907.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="松下幸之助の見方・考え方―ビジネスの王道はこうして歩め!" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569657907/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">松下幸之助の見方・考え方―ビジネスの王道はこうして歩め!</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4569657907/mag06-22" title="松下幸之助の見方・考え方―ビジネスの王道はこうして歩め!" target="_blank">amazlet</a> on 07.04.25</div></div><div class="amazlet-detail">PHP研究所 ピーエイチピー研究所= <br />PHP研究所 (2006/11)<br />売り上げランキング: 12057<br /></div><div class="amazlet-review" style="margin-top:10px; margin-bottom:10px"><div class="amazlet-review-average" style="margin-bottom:5px">おすすめ度の平均: <img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-5.gif" alt="4.5" /></div><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> もう最高です。起業した人志す人読んでください！<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-0.gif" alt="4" /> やっぱり松下幸之助はすごい<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569657907/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>

【私の評価】★★★★☆


●松下幸之助の本を読むと、涙が出たり、
　体の芯が震えるような感覚に陥ります。

　それはなぜなのか？

　それは、松下幸之助のエピソードから、個を超越した公を考える
　松下幸之助の思想が伝わってくるからではないかと考えています。


●この本は、そうした松下幸之助の考え方を、
　社員が体験したエピソードや、松下自身の言葉によって、
　分かりやすく教えてくれる一冊です。

　現場にいく事務屋さんには、「工場の中に机を置け」
　という。

　販売課長には「会社を辞めて、しるこ屋になれ」という。

　突飛な発言のなかに、
　松下幸之助の真剣さが見えてきます。

　・きみ、製造部長として事業部へ行ってくれんか・・・物づくりを
　　勉強してもらうんやから、事務所あたりに机をもっとっちゃいかん、
　　工場の中に机をもちこんで仕事をすることや（ｐ53）


●松下幸之助は、成功の要諦は成功するまで続けることにあると
　喝破していますが、
　その努力は並大抵のことではなかったのでしょう。

　それは、部下にいかに成長してもらうのか、
　いかに自分の考えを伝えるのか、常に考えていたようです。

　・きみが電熱担当の課長か・・・きみ、あしたから会社をやめてくれ・・・
　　会社をやめて、しるこ屋になれ・・・まずあしたから何をやるか・・・
　　しるこ屋の店主としても、毎日これだけの努力をせねばならない。
　　きみは電熱課長として、何千円もの電化製品を売っている。だから
　　しるこ屋の百倍、二百倍もの努力をしなくてはいけないな。
　　そのことがわかるか。（ｐ69）


●写真、イラストなどが入って、非常にわかりやすい一冊です。

　１００万部以上売れて、１００万人以上が感動しますように
　と祈りながら、★４つとしました。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・頂戴した利益は無意味にこれを使うわけやない。よりよき
　　再生産のためにこの資金を使っていく。その一部は従業員の
　　生活向上に回す。一つは設備に回す、一つはまた、社会へ
　　還元していろんな寄与にもする。・・・そういう尊い使命が
　　あるために、利益を求めるということが許されるわけである。（ｐ35）


　・ＰＨＰ研究所を創設した・・・戦後の・・・道徳の乱れ、人心の荒廃
　　・・・“正直に、誠実に働いている人間が
　　なぜこれほど苦しまなければならないのか。人間には本来、
　　平和で幸せな生活を実現する力が与えられているはずである。・・・
　　この世に物心一如の繁栄をもたらすことによって、
　　真の平和と幸福を実現する道を探求しよう“（ｐ24）


　・困っても困らないこと。
　　困難を困難とせずに、思いを新たに決意固く歩めば、
　　困難がかえって飛躍の土台石となる、というのである。（ｐ83）


▼引用は、この本からです。
「<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4569657907/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">松下幸之助の見方・考え方</a>」ＰＨＰ研究所（2006/12）￥840
【私の評価】★★★★☆



■関連書評■
  a. 「<a href="http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/108384895.html" target="_blank">若さに贈る</a>」松下 幸之助
     【私の評価】★★★★★
     

  b. 「<a href="http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/107810734.html" target="_blank">道をひらく」</a>松下 幸之助
     【私の評価】★★★★☆
     


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<br>
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    <title>経営心得帖</title>
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    <published>2006-09-08T12:39:34Z</published>
    <updated>2007-05-30T06:52:48Z</updated>
    
    <summary>経営心得帖posted with amazlet on 06.08.25松下 幸...</summary>
    <author>
        <name>Japantn</name>
        
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        <![CDATA[<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569575587/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4569575587.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="経営心得帖" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569575587/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">経営心得帖</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4569575587/mag06-22" title="経営心得帖" target="_blank">amazlet</a> on 06.08.25</div></div><div class="amazlet-detail">松下 幸之助 <br />PHP研究所 (2001/05/01)<br />売り上げランキング: 11,266<br /></div><div class="amazlet-review" style="margin-top:10px; margin-bottom:10px"><div class="amazlet-review-average" style="margin-bottom:5px">おすすめ度の平均: <img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-5.gif" alt="4.67" /></div><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-4-0.gif" alt="4" /> 経営に興味を持った方に最初にお勧めします<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> あたりまでだけと出来ていないことばかり・・・<br /><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif" alt="5" /> 経営者の方にぜひ！<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569575587/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>

【私の評価】★★★★★


■著者紹介・・・松下幸之助

　松下電器、パナソニック創業者。



●松下幸之助の本を読むと、次のような不思議な感覚を覚えます。

　優しい言葉遣いなのに、厳しい。
　何度読んでも、あきない。
　どこを読んでも、学びがある。


●こうした感覚を覚えるのは、書かれた内容がすべて松下幸之助自身の体験に
　裏打ちされたものばかりであるからでしょう。

　体が弱く自らが動いて商売ができないハンディキャップを
　人を育てることで逆に強みにした松下幸之助の努力が染み出しています。


　・欠点はたくさんあってもいい、いわば随所にボロが出るということでもいい、
　　けれども、店主であれば、この店を経営していこうという熱意においては、
　　どの店員と比べても最高でなくてはならないと思うのです。（ｐ159）


●私が許せないのは、５００円という値段です。
　どうみても５０００円以上で売れる内容です。

　松下幸之助の○○帖シリーズは一冊５００円と安すぎますので
　すべて買っていただきたいと思います。
　（それでも二千円です）

<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569575579/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">商売心得帖</a> 松下 幸之助 

<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569575609/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">人生心得帖</a> 松下 幸之助 

<a href="
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569575595/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">社員心得帖</a> 松下 幸之助


●本書は、くり返して読むべき一冊ということで、★５つとしました。
　至宝の一冊です。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・商売のために予算があるのであって、
　　予算のために商売があるのではないということです。（ｐ109）


　・今日紙幣というものは・・・これを偽造すれば、法によって厳しく
　　罰せられます。ところが、手形は・・・いわば私製紙幣のような
　　ものではないでしょうか。（ｐ24）


▼引用は、この本からです。
<a href="http://www.1bk.biz/815.html" target="_blank">「経営心得帖」</a>松下幸之助、ＰＨＰ研究所（2001/5）￥500
【私の評価】★★★★★]]>
        
    </content>
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    <title>「志を教える」上甲 晃、致知出版社（2005/5）￥1,365</title>
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    <published>2006-09-03T11:08:20Z</published>
    <updated>2007-05-30T06:47:22Z</updated>
    
    <summary>志を教える―松下幸之助の人づくりposted with amazlet on 0...</summary>
    <author>
        <name>Japantn</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://panasonic.bk-1.com/">
        <![CDATA[<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884747143/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4884747143.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="志を教える―松下幸之助の人づくり" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884747143/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">志を教える―松下幸之助の人づくり</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4884747143/mag06-22" title="志を教える―松下幸之助の人づくり" target="_blank">amazlet</a> on 06.10.03</div></div><div class="amazlet-detail">上甲 晃 <br />致知出版社 (2005/05)<br />売り上げランキング: 8,849<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884747143/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>


【私の評価】★★★★☆


■著者紹介・・・上甲 晃（じょうこう　あきら）
　
　１９４１年生まれ。１９６５年松下電器産業に入社。
　１９８１年松下政経塾に転勤し、１９９５年まで同塾塾頭。
　１９９６年松下電器産業を退社後、（有）志ネットワーク社設立。
　１９９７年青年塾を創設。「志のみ持参」など著書多数。

<br>

●よく「「志」を持って仕事をしなさい」と言いますが、
　この本では、１５年間松下政経塾の塾頭をつとめた著者が、
　松下流の「志」を教えてくれます。


●「志」については、この話が参考になるでしょう。


●大正の終わり、事業で成功した松下幸之助は、
　当時数少ないパッカードという外国製自動車を購入し、
　乗り回すまでになりました。

　ところが、すべてが満たされてみると、
　どうも仕事に力が入らない。
　松下幸之助は小成功病というスランプに陥ったのです。


　・今まで一所懸命働いてきたけども、なんとなく自分の思うことが
　　全部実現していくと力が入らんのですわ（松下幸之助）（p35）


●そうしたとき、松下幸之助は知り合いから、
　天理教の本部へ行くことを勧められました。

　そして実際に天理教の本部に行ってみると、そこでは無給でありながら、
　多くの人が生き生きと仕事をしているのです。

　松下幸之助は驚きました。

　「私はお金を払って従業員に仕事をしてもらっているのに、
　　仕事は苦労することばかりである。
　　それに対して、こちらは無給なのに、生き生きと仕事をしている。
　　この違いはどこにあるのだろうか？」


●そして、松下幸之助に、ある考えがひらめいたのです。

　そうか！あの人たちの仕事には、崇高なる使命がある。
　人間は、崇高な使命を持てば、それに向かって熱心に働くのである。

　はたして、自分の事業に、崇高な使命はあるのか・・・。

　そして、松下幸之助は、幹部社員を集めて、自分が考えた使命を
　発表し、その日を松下電器の新たな創業記念日とします。

　・「松下電器はこれから二百五十年かけて世界から貧乏を追放する」
　　（p41）


●それから１０００人程度の中小企業であった
　松下電器の業績は驚くほど上昇し、
　今の松下グループにまで成長していくのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


●後年、松下幸之助は、松下政経塾を作ったように、
　政治に興味を持っていました。

　国家の運営も一つの経営であり、
　政治家こそが国家の経営者であると考えたのです。

　・新しい人間観に立つ、国家百年の計を持った政治家が欲しいんや
　　（松下幸之助）（p23）


●適切な経営力を持つ政治家を持てば、
　日本は素晴らしい国になっていくという確信があったようです。


●「志」とは何か？という問いに、最高に答えてくれる一冊です。
　★４つとしました。

<br>


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・松下幸之助の発言の中で大変印象的だったのは「日本はこれから
　　大繁栄の時代に入るんや」ということを繰り返し言い続けていた
　　ことです。二十一世紀に日本は世界の繁栄のど真ん中に立つ。
　　それが大きな歴史の巡り合わせである。（p25）


　・「ここのトイレは汚いな。誰か掃除をする人はいないのか」
　　と口で言っているだけの人よりも、「ここのトイレは汚いから、
　　私が掃除をしておこう」とすぐに腕まくりして、掃除を
　　はじめる人は魅力的です。（p219）


　・われわれが子供や孫や曾孫に残せるものは一体なんだろうかと
　　問い掛けられたらどう答えるか。・・・生きざまを残すことだと
　　『後世への最大遺物』の中で内村鑑三はいっているのです。（p49）
<br>

▼引用は、この本からです。
「<a href="http://www.1bk.biz/kokorozasi.html" target="_blank">志を教える</a>」上甲 晃、致知出版社（2005/5）￥1,365
【私の評価】★★★★☆
（詳細はコチラ： <a href="http://www.1bk.biz/kokorozasi.html" target="_blank">http://www.1bk.biz/kokorozasi.html</a> ）←（click!）

<br><br>

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    <title>成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか ｜江口 克彦</title>
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    <published>2006-07-30T12:42:08Z</published>
    <updated>2007-05-30T07:04:51Z</updated>
    
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    <author>
        <name>Japantn</name>
        
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        <![CDATA[<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456957484X/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/456957484X.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456957484X/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/456957484X/mag06-22" title="成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか" target="_blank">amazlet</a> on 06.09.08</div></div><div class="amazlet-detail">江口 克彦 <br />PHP研究所 (2000/12)<br />売り上げランキング: 70,791<br /></div><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456957484X/mag06-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>

（私の評価：★★★★★：絶対お薦めです！家宝となるでしょう）


●著者紹介・・・江口 克彦

　１９４０年生まれ。大学卒業後、松下電器に入社。その後ＰＨＰ研究所。
　１９７６年より経営を任され、１９９４年より副社長に就任。


●ＰＨＰ研究所の秘書から経営者となるまでの２２年間、
　著者は松下幸之助のもとで働いてきました。


●その２２年間は、朝４時に松下から電話がかかってくる。
　夜中に電話がかかってきていま、すぐ来いと言う。
　土曜日曜もなく、夜はしばしば松下幸之助と食事を共にし、
　１０時、１１時まで過ごすというすごい生活です。


●しかし、著者は、辛いこと、苦しいことはなかった。
　むしろ楽しい２２年間だったといいます。
　それは、松下幸之助との仕事は、感動の連続であったからです。

　・「ああ、江口君か、わしやけどな。夜遅く電話をしてすまんな。
　　　けどな、わし、君の声を聞きたかったんや。君の声を聞いたら、
　　　元気が出るんや」（ｐ40）


●江口氏の語る松下幸之助のエピソードに、いちいち私が感動して
　しまうのですから、その現場にいた江口氏の感動は、
　よほどのものであったのでしょう。


●思わず、その松下幸之助の世界に入り込んだような気持ちになる
　一冊です。

　・叱るときには、本気で叱らんと部下は可哀想やで。策でもって
　　叱ってはあかんよ。けど、いつでも、人間は偉大な存在である
　　という考えを根底に持っておらんとね（松下）（ｐ170）


●数多くのエピソードに、松下幸之助がそばにいるような感覚さえ
　おぼえる心からお勧めの名著として★５つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・「きみ、風の音を聞いても悟る人がおるわなあ」（松下）（ｐ22）


　・衆知を集めないというのは、言ってみれば、自分の財産は自分が
　　持っている時だけしかないと思っている人と同じやね。少しひらけた
　　人なら・・・全世界は自分のものだと思っている。しかし全部
　　自分で持っているのはめんどうだから預けておこう、というような
　　もんやな。（松下）（ｐ48）


　・松下は、自分の言葉で、謙虚に話していた。それだからこそ
　　多くの人が感動したのだと思う。・・・人間は、相手が自分を
　　本質的にどう捉えているかということを、正確に察知する。（ｐ179）


「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=mag06-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26creative=165953%26path=http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%253fASIN=456957484X%2526tag=mag06-22%2526lcode=xm2%2526cID=2025%2526ccmID=165953%2526location=/o/ASIN/456957484X%25253FSubscriptionId=1ETH6GFCQ7ZH9T8XAM02" target="_blank">成功の法則</a>」江口 克彦、ＰＨＰ研究所(2000/12) ￥540
（私の評価：★★★★★：絶対お薦めです！家宝となるでしょう）]]>
        
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    <title>「君に志はあるか―松下政経塾 塾長問答集」松下幸之助、ＰＨＰ研究所</title>
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    <published>2006-07-30T09:21:15Z</published>
    <updated>2007-05-30T06:57:18Z</updated>
    
    <summary>君に志はあるか―松下政経塾 塾長問答集posted with amazlet o...</summary>
    <author>
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【私の評価】 ★★★★☆：買いましょう。素晴らしい本です


■著者紹介・・・松下幸之助

　１８９４年生まれ。１９８９年永眠。松下電器創業者。



●松下幸之助九十歳のときの、松下政経塾での
　塾生との問答集です。


●当時の日本はオイルショックを経験し、赤字国債を発行し始め、
　累積赤字が７０兆円となろうというときです。
　（現在の累積赤字は７００兆円）

　すでに、この段階で松下幸之助は、このままでは国家財政は破綻すると、
　指摘しています。

　・毎年税収が足りなくて、赤字予算を組んでいるでしょう。オイル・
　　ショックのあと、そういう姿になったのですね。・・・国債という
　　形で借金をして、足りない分をまかなっていますが、それがもう
　　七十兆円にもなろうとしているでしょう。このままいったら、財政
　　破綻ですね。（ｐ98）


●松下幸之助は常に「今、自分は、なにをすべきか」ということを
　自分に問うているように思います。

　８６歳の松下幸之助は、これからは国の経営を行う
　政治家の育成が重要であると判断し、
　そのために松下政経塾を設立したのでしょう。


●政治の世界では、政党間で批判し合う傾向にありますが、
　相手政党を褒めてあげてはどうか、
　それが人の支持を勝ち得るコツであると松下幸之助は提案しています。

　さすが商売の神様だと感心しました。
　（今でも、テレビなどでは他の政党を批判し合っていますね・・・）


　・将来諸君が立候補したら、反対党をみんなほめてみたらどうでしょう。
　　前に言ったように、そういういいところを集めて、よく吟味した上で、
　　おいしく味つけして、国民のみなさんに提供する。（ｐ39）


　・私は長い間、企業の経営にかかわってきましたが、相手をクサしたことは
　　一度もありません。「甲さんの品物もよろしおます。乙さんの品物も
　　よろしおます。けれどもそういうことも、ちゃんとうちの品物のこの中に
　　入っています」ということで売ってきたわけです。（ｐ40）


●私は松下幸之助の本はほとんど読破していますが、
　松下幸之助と塾生との会話が記録されている本書は、
　松下幸之助の生きた言葉を読むことができ、
　新しい松下幸之助観を持つことができました。

　・仮に、その人が自分の仕事に生きがいを感じられないというように
　　不平を言ったら、「その不平はまちがっている。あなたの仕事の結果
　　はこういうふうに世間に役立っているのですよ。だから、非常に尊い
　　仕事なんですよ」と、言ってあげる。そういうことが言えないと、
　　人と指導することはできませんね。（ｐ62）


●古い本ではありますが、松下幸之助の深さを知ることの
　できる良書だと思います。★４つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


　・私は、失敗するかもしれないけれども、やってみようという
　　ようなことは決してしません。絶対に成功するのだということを、
　　確信してやるのです。何が何でもやるのだ、
　　という意気込みでやるのです。（ｐ148）


　・人間は、行きづまるということは絶対にないのです。
　　行きづまるということは、自分が「行きづまった」と思うだけのことです。
　　自分で「行きづまった」と解釈して、はなはだしい人は自殺するわけです。
　　そんなもったいないことだけはしないでください。（ｐ219）


　・諸君は、単に勉強をするのみでなく、相当の世間の信用を得なければ
　　なりません。この塾というものは今後、松下政経塾を卒業した人だ、
　　といったら、それだけでハクがつくというようにならなければ
　　いけないのです。（ｐ25）


「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569568130/mag06-22/ref=nosim/" target="_blank">君に志はあるか―松下政経塾 塾長問答集</a>」松下幸之助、ＰＨＰ研究所（1995/10）
￥490【私の評価】 ★★★★☆：買いましょう。素晴らしい本です
【もっと詳しく】 ⇒ <a href="http://www.1bk.biz/mondo.html" target="_blank">http://www.1bk.biz/mondo.html</a>]]>
        
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