「道をひらく」松下幸之助
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PHP研究所
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いろいろ考えさせられる本・・・
味わい深い
中学校の教科書にしてください。
■著者紹介・・・松下 幸之助
松下電器、パナソニック創業者。
1894年生まれ。1989年永眠
●私は、カセットテープ版の『松下幸之助 経営百話』※を
持っています。
車で移動するときに、このテープをなんども聞いているわけです。
●そして、一番感慨深いのは、女性のナレーターが、
この「道をひらく」にある「道」を読み上げることころなのです。
なんどウルウルしたことか。
・自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか
歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。
せまい時もある。・・・(p10)
●松下幸之助本人がしゃべっているわけではなく、
女性のナレーターが話しているのに、心に感じるものがあるのです。
松下幸之助の基本は、使命感を持って生きようとうものであり、
この「道」の語りは、それを最もよく表現しているといえるでしょう。
・志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。(p14)
●本でもテープでも、やはり繰り返して読む、聞くことで、
松下幸之助の心が伝わってくるのだと思います。
この本も繰り返して読んでいただきたい一冊ですので、
★4つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・人より一時間、よけいに働くことは尊い。努力である。
勤勉である。だが、今までよりも一時間少なく働いて、
今まで以上の成果をあげることも、また尊い。そこに
人間の働き方の進歩があるのではなかろうか。(p147)
・命じたからには、これを追求しなければならぬ。
どこまでもトコトン追求しなければならぬ。
それが命じた者の責任ある態度というものであろう。(p189)
・やっぱり大事なことは、他人の評価もさることながら、
まず自分で自分を評価するということである。自分のしたことが、
本当に正しかったかどうか、・・・素直に正しく自己評価すると
いうことである。(p99)
・こどもの心には私心がない。とらわれがない。いいものはいいし、
わるいものはわるい。だから思わぬものごとの本質をつくことが
しばしばある。(p46)
▼引用は、この本からです。
「道をひらく」松下 幸之助、PHP研究所(1968/5)¥914
【私の評価】★★★★☆
読んでいただきありがとうございました!

